クラシック…① 若き天才? | ハーベストホーム株式会社

クラシック…① 若き天才?

  • 雑感

クラウス・マケラ指揮:パリ管弦楽団の演奏会に行ってきました。
東京赤坂のサントリーホール。

 

 

クラシック音楽界で若き天才指揮者と話題のマケラ。若干29歳のパリ管の音楽監督。
しかも2027年からは世界トップ3のひとつであるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者と全米ナンバーワンのシカゴ交響楽団の音楽監督を兼務するという離れ業。この若さで凄いポストです。

 

 

そのマケラ。当日のプログラムは・・・
サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン付》
ベルリオーズ:幻想交響曲
どちらもコンサートのメインに据えられる曲というヘビーな構成でした。

マケラもパリ管もライブ感を味わうのには最高というレベルの演奏で、幻想交響曲が終わった時はスタンディングオベーション。マケラには人を引き付ける魅力があるのかも・・・。
オーケストラもノリノリでアンコールも2曲。最近では珍しいです。

マケラもこれからますます成長して円熟の域に入っていくものと思われます。また機会があれば聴いてみたい指揮者でした。