やっぱり最高 ♪♪
- 雑感
11月後半。東京・サントリーホールで行われたベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行ってきました。
メインの曲はリヒャルト・シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」
スタープレイヤー集団のベルリンフィルで聴くには最高の曲目。
当日のコンサートマスターは樫本大進。世界最高峰のベルリンフィルで第1コンサートマスターを日本人が務めているのは誇らしいことでもあります。
コンマスのソロの部分が多いこの曲で、樫本の美しいバイオリンと、木管・金管の各主席の実力をまざまざと見せつけられました。
４年ぶりのベルリンフィルですが、ダントツに違います。すべてを兼ねそろえたスーパーオケだと再認識させられました。
高額なチケット代ではありましたが、心から満足するとともに、なんとも言われぬ幸福感に満たされた帰路でした。
